PURPOSE目的・用途

対応CADについて

対応CADについて

住宅・非住宅を問わず、どのような工法であっても、フンデガーのようなCNC加工機を活かせるかどうかはCAD次第と言われます。それゆえに、フンデガーではCADからの加工データを受けるCAMソフトウェアを自社で独自に開発し、フンデガーCNC加工機を自由自在に操る性能を実現しています。

フンデガーのCAMソフトウェアである「EKP」や「カンビウム」は、CADから受け取った加工データをオペレータではなくソフトウェアが瞬時に自動的に分析し、適切な刃物で一番効率の良い加工順で加工していくよう制御することが出来ます。また、これらのCAMソフトウェアは、CADからのデータがなくても単品加工データが作れることも特徴です。

一方、フンデガー以外の欧州メーカーが採用するBTL形式のファイルは、一度その機械メーカーのものではない(別会社の)CAMソフトウェアに取り込んで、加工箇所ごとに使う刃物を機械オペレータが割り当て、シミュレーションして問題がないかを確認してから初めて加工することになります。

そこがフンデガーのプレカットマシンと欧州他社機械メーカーと大きな違いを生むところです。フンデガーでも加工前の3Dシミュレーションは可能ですが、基本的にはその必要はなく、CADデータを取り込んでエラーの有無をチェックすれば、すぐにでも加工に入れることで「加工までのステップが圧倒的に早い」と言われ、トータルでの生産性に大きな差を生んでいます。欧州共通のマシンデータフォーマットであるこのBTLは、様々なメーカーが使えるよう工夫されており、汎用性は非常に高いことが特徴ですが、加工したい形状で該当するものがない場合は加工そのものが出来なかったり、効率良く加工する為に手間暇かかってしまうことが難点と言われています。

CADが意図する加工をダイレクトにCAMに取り込んで加工させることが出来る事。プレカットに慣れている会社にとっては当然のことですが、それが当たり前に出来ることが、フンデガーが欧州で9割近いシェアを持つ所以であり、日本国内でも広く重宝されている理由と言えます。

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hsbソリューションズ株式会社hsbDesign

2000年にフンデガーK2が国内に導入されると同時に日本市場で販売が開始されたAutoCADベースの3次元プレカットCAD。本社はベルギーにあり、欧州4大プレカットCADの一つとして欧州各国及び北米を中心にビジネスを展開しており、欧米ではCLTや木質パネル系に強いCADとして認知されている。 日本市場では、参入以来20年以上に渡り、軸組工法中心の日本の建築と継手仕口を学び続けローカライズを続けてきた。今では国内市場においても非住宅木造のCAD入力になくてはならない存在として認知されるまでになっている。フンデガーの高い自在性を最大限活かすことの出来るCADとして、住宅・非住宅問わず多くの実績を残している。

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ネットイーグル(株)XF15、XF24、Xstar

フンデガーとネットイーグルの関係も古く、2001年に住宅用特殊加工機用でXstarがフンデガー加工機インターフェースに対応したのを皮切りに、2×4CADのXF24や、非住宅CADのXF15がフンデガー対応となっている。これらのCADがフンデガー対応となったインパクトは非常に大きく、多くの国内のプレカット工場にとってフンデガー導入のハードルが劇的に下がったと言っても過言ではない。昨今では非住宅CADのXF15が大きく進化を遂げ、木質ラーメン系だけでなく、CLTやログハウス加工もフンデガーで対応が可能となっている。

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(株)トーアエンジニアリングUltimate

プレカットCADとして古くから定評のあるトーアCADは、数年前から羽柄材加工機のインターフェースがフンデガー対応となっていたが、フンデガーが加工機インターフェースをオープン化したことで、以前から要望の強かった構造材特殊加工機のK2シリーズやロボットドライブへの加工データ出力にも対応した。これにより、メインCADとしてトーアCADを使用しているプレカット工場もフンデガー導入が容易になった。

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(株)トーアエンジニアリングUltimate

スイスに本社を置くcadworkも欧州4大CADメーカーの一角を担っている1社だ。欧米で広く使われており、特に住宅メーカーを中心に高いシェアを誇る。もともと欧米の顧客によってフンデガーとの連携が取れていることから、フンデガー加工機の出力形式である.bvnや.bvxといった拡張子のデータを出力することが出来る。

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キャリアネット(株)PS/5

2×4コンポーネント会社において必要なあらゆる内容が網羅された歴史ある2×4CAD。特に壁パネルや床パネルの入出力には定評があり、フンデガー羽柄材加工機SCシリーズ(旧称H2/H3)との連動実績が多い。近年では住宅メーカーの要望により、軸組工法でオープン金物を組み合わせたハイブリッド工法にも対応させ、K2シリーズとのインターフェースも完成している。

※宮川工機製のMP-CADは、CEDXM(シーデクセマ)形式ファイルでhsbcadに取り込んで、
接合部等をhsbcad側で入力することで、フンデガーでの加工を実現しています。

フンデガーは加工機インターフェースをオープン化しており、住宅メーカーオリジナルCADやBIM CAD等から
直接フンデガーの加工データが出力させることが出来ます。ご検討される場合は一度ご相談ください。